SDGsの取り組み

ガラス瓶からペットボトルへ
古くから醤油はガラス製の一升瓶に詰めて、製品として販売してきました。

一升瓶を纏め買いする購入方法が多数を占めていたことから、従来から「重くて持ち運びしづらい」「処分する時に割れて危ない」「ペットボトルの方が便利」などの意見を頂きました。そのようなご用命を受け、ペットボトルへの移行に取り組みました。

ガラス瓶の破損による怪我といったお客さんの安心安全を実現するだけでなく、遠方の顧客にも気軽に弊社製品を味わってもらえるよう容器についても改善を重ねていきます。

現在、経済活動におけるSDGsの必要性が増していることから、弊社としては目標12のつくる責任・使う責任といった点、また、SDGsの目標8の働きがいを重視して、製品企画や開発、労働環境整備、社会活動などに取り組んで行きます。

加え、カーボンニュートラルや脱炭素という環境により配慮した企業活動に努めており、一升瓶からペットボトルに切り替えることで、ひと箱あたり約6kgの重量を下げることが出来ます。

弊社は毎日20箱程度の段ボールの出荷を行っており、120kgの重量が下がり、運送会社のガソリン代を減らすことができます。一見小さな取り組みではあるが、営業日を250日としても、約30トンの送料の軽減が見込めており、CO2削減などに貢献すると考え、SDGsや脱炭素社会に少しでも貢献していきたいです。